【か】
飼い犬に手を噛まれる
隗より始めよ
蛙の子は蛙
蛙の面に水
苛政は虎よりも猛し
渇すれども盗泉の水を飲まず
河童の川流れ
河童の屁
桂を折る
瓜田に履を納れず
鼎の軽重を問う
蟹は甲羅に似せて穴を掘る
金の切れ目が縁の切れ目
金は天下の回りもの
禍福は糾える縄の如し
壁に耳
果報は寝て待て
剃刀の刃を渡る
亀の甲より年の功
鴨が葱を背負って来る
痒いところに手が届く
烏に反哺の孝あり
枯れ木に花
枯れ木も山の賑わい
可愛い子には旅をさせよ
邯鄲の歩み
艱難汝を玉にす
堪忍袋の緒が切れる
管鮑の交わり